大阪モデルがついに赤信号点灯となり、大阪府全域に12月15日までの「外出自粛要請」が発出されました。
このひっ迫した状況は、どれだけ感染対策を施していても本当に「誰が感染するか分からない」状態であり、また「感染しても入院も出来ない可能性」がある状態です。
このような大阪の実情ですが、入居者様への介護サービスは24時間止めることができません。万が一スタッフに感染が見られたとき、他のスタッフも濃厚接触者となり、介護サービスが崩壊することが考えられます。これが最も避けなければならないところです。
つきまして、通常の勤務スタッフを最小限に留める緊急シフトに切り替え、また「事務方スタッフも」万が一にはケアスタッフとして稼働できるよう、しばらく原則は在宅ワークとする体制に切り替え、介護崩壊を回避しながら切れ目ないサービス提供に備えたく存じます。
これによりグレイス内は事務スタッフ不在で、最小限のケアスタッフで運営することが多くなりますので、家族様・ケアマネージャー様等、関係者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、グレイスへの直接の電話は極力お控えいただき、LINEやメール等によるお問い合わせにご協力頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
LINEやメール等でお問い合わせいただきましても、リアルタイムで多くの在宅スタッフが受信を確認できますので、タイムラグ少なくお返事できる体制としております。
未曽有のパンデミックにおいて、スタッフも日々緊張状態の中、入居者様と笑顔で接してくれています。緊急体制としても、入居者様にはいつもと変りないサービス提供を行ってまいります。何卒ご不便をご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
※外出自粛ですが、入居者様に於かれましては気分転換も含め敷地内で適度に外に出てリフレッシュする機会を設けますのでご安心ください。
株式会社ラフィン・ハーツ
代表取締役 蓮井岳史