時の流れは早いもので、こないだ新年の挨拶をしたと思ったのですが、もう今年も残すところあと364日となってしまいました。みなさま、どのような令和2年でしたでしょうか。
ということで、今年最初のブログですので、願掛けで「スベり初め」をしておきます(スタッフのみんな、これ以上スベることはないと思うので、今年も自信を持ってギャグを放ってください)。
また私的なことですが、後厄も無事に抜けることが出来ましたので、今年はとてもとても良き年になるものと信じております。
さらに今年はラフィンハーツが10年目に突入するアニバーサリーイヤーです。この一年は会社の歴史においても重要な節目の年ですから、いっそう気合いをいれて臨みます。
さて、この時期は新年の抱負を聞かれることがあるのですが、あえてここには述べないように致します。
新年に浮かれてありきたりな言葉や綺麗事を並べても仕方ありません。
大事なことは「実行力」と「実現力」です。
この10年の間、スタッフも成長し、また素晴らしいスタッフも仲間入りしてくれ、組織としては過去最強の布陣となっていると自負しております。
もちろん全ての面で過去最強と言うのではなく、ある部分においては以前の方が良かったと言われるであろう点があるのも事実です(個人的には「爆発力」から「安定力」に急速にシフトした感があります)。
そうした持ち味の良い部分は修正しつつ、また新しいことにもチャレンジして参ります。
皆さまに「10年の節目に相応しい」と感じていただけるサービスを、スタッフ一同努力して参る所存です。
……あ、結局抱負を語ってしまった。
最後に皆さまにお願いがございます。
スタッフは皆さまのお顔が見えない時でも、本当に入居者さまのことを考え、一生懸命です。
このスタッフを私はとても尊敬し、誇りに思います。
至らないことも、失敗することも、ご迷惑をおかけすることも、たくさんあると思います。
それでも一生懸命頑張っています。
ご来訪下さった際にでも、そっと労いの言葉でも頂けましたら、スタッフにとって大きな自信となり、喜びとなり、活力になります。
入居者さまや家族さま、ケアマネージャーさまからの言葉は、私からの言葉より何倍も何十倍も勇気づけられます。
スタッフと一緒に「チーム・グレイス」として楽しい日々の創造にご協力賜れましたら幸甚です。
株式会社ラフィン・ハーツ 代表取締役 蓮井岳史