新型コロナによりたくさんの不便や恐怖と対峙しましたが、「ピンチをチャンスに！」ということで、たくさんの知識や技術の学びを得ました。

政府はコロナ明けの世界に「新しい生活様式」を提示しており、私たちもそれに順応していくことになると思いますが、グレイスは「進化」「深化」「新化」「真価」していく準備を始めます。

従来の高齢者住宅像から、更に脱却し、「唯一無二」のサービスを創造して行きたいと思います。

要介護の高齢者は、当然様々な制約と共に生活をしていくのですが、その中でも「ひとつでも多く楽しみを見つける」「ひとつでも多く笑う」ことに一層注力していきたいと思います。

前からお伝えしておりますが、入居者様は“単に預けられた人”ではなく、スタッフもまた“単なる労働者”ではありません。入居者様の幸せは、スタッフの幸せを抜きにしては成立しませんし、逆もしかりです。

グレイスは、より高いレベルで、より自然体で、入居者様とスタッフがいつも笑顔で寄り添って日々を楽しむ、仕事を楽しむ場にしていきたいと思います（言葉にするとだいぶベタと言うか、シラこいと言うか、安っぽくなりますね(;^ω^)）

当社は恥ずかしながら、知名度も資金力もありませんし、コネや優れた構成やビジネスモデルもありません。唯一、「ともに頑張れるスタッフがいる」ことと、「社長がハンサム」というだけしかありません。

そして私はこのコロナの日々において、改めて当社スタッフのポテンシャル（底力）を感じました。

「このメンバーなら、もっとやれる！」

心の底からそう思いました。

事業の全国展開とかの野望も良いですが、当社は当社として、大企業には到底マネできないスピードと距離感で、ひとりひとりの入居者様と向き合っていきたいと思います。お金がなくても、アイデアとやる気！元気！いわき！で頑張ります(=ﾟωﾟ)ﾉ　　　※まだ潰れませんのでご安心を★