はい!三味仙人の三味線レクの時間ですよ!
朗々と渋い低音を聴かせてくれるのはお馴染みT様の『黒田節』、
そして北島三郎の『兄弟仁義』です!
さあ、そして今日は、、、
あの有名曲『青い山脈』です!
この歌、実は映画の主題歌として制作されたんですね。
歌は誰でも口ずさめる程有名な曲ですが、
映画をご覧になった方は少ないのではないでしょうか?
昭和の大女優、原節子。
皆様ため息をついてその美しさにうっとり、、
さて今回は実際の映画の場面を紙芝居形式で説明していきますよ!
映画『青い山脈』は、
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とある港町、女学生の新子(杉葉子)は、
ひょんなことから金谷六助(池部良、なんと当時32歳!)と出会い、
街を歩いているところを新子の同級生に目撃され“スキャンダル”にされてしまう。
新子の通う女学校に赴任してきた英語教師(原節子)は新子の味方になるが、
いつしかそのスキャンダルは親達を巻き込み、
遂には村を二分する大騒動になる、、
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というあらすじなのですが、
この最初の新子と六助の出会いの場面にビックリ!😱
学用品を買うお金がない新子は現金を得ようと、
自前で飼ってる鶏の卵をたまたま入った金物屋の六助に買ってもらおうとする。
(昔はそんなことあるんですかね🧐)
交渉の末、六助は卵を買ってくれることになるが、
代わりに昼飯を作って欲しいと新子にお願いする。
家の奥ではご飯が今にも炊けそう、、、
釜がでかい!そりゃ炊飯器なんてもちろんありません!
しかしこの七輪みたいなんでこんな大きな釜でご飯を炊いていたのでしょうか?🧐
この場面を皆さんに見てもらうと
「そうやそうや、そんなんや!」🤣
「うちでは一斗缶使って、そんな風にご飯炊いたり料理してたで!」🤣🤣🤣
と釜だけにグイグイ喰いついてお話していただけます。
そう今回は映画の話もさることながら、
皆さんのかつての暮らしぶりのお話をお聞きしたかったんですー😆
なかなか現代ではそうそうあり得ないような出会い方をした2人。
なんやかんやとありましてめでたくハッピーエンド!
海に向かって「好きだー!」と叫ぶド青春映画でした😊
最後は皆さんと『青い山脈』を大合唱しました!
このblogをご覧いただき映画に興味を持たれた方はアマプラで見れますのでぜひ!
3時間もある大長編ですが😅
歌や映画には、皆さんの思い出がギュッと詰まってますね!
それらをどんどん紐解いていくのが三味線レクでございます。
ではまた次回!